沖縄野菜で体の充電!

沖縄はらぺこ市場では、お野菜の詰め合わせセットを販売しています。

その中に入っている沖縄野菜の詳細です

お野菜の詰め合わせセットはこちらから

 

アスパラ菜(オータムポエム)

見た目は菜の花に似ていますがアスパラ菜は苦味が無くクセもありません。甘みがあり有り花芽が付いた若い茎を食す感じです。作る方が少ないので納品があると私は急いで購入しています。甘みと綺麗なグリーンで温うどんでも美味しい♪ですよ。 湯がいてお浸し、サラダ、炒め物、汁物に。

赤モーイ(赤毛瓜)

キューリの莫大バージョンと思って下さい。ピーラーで皮をむき、剥いた表面にアクがあるようでしたらサッと水洗いを。生だとコリコリした歯ざわりが良く、煮ると味が染みやすい特徴あります。:剥ける所迄ピーラーで剥いたモーイに塩を振りしんなりさせて手で揉み水分を絞る。三杯酢(塩分少な目に)でなじませる。シソのみじん切りを入れても爽やかな酢の物になります。

からし菜(シマナー・チキナー)

ツンとした辛みが特徴。栄養価も高く抗酸化作用も期待できる。:塩もみ後、水分を手でギューッと絞る。木綿豆腐も水切りをし手でちぎりながら熱したフライパンへ。焼き色が少々ついたら豆腐を一旦お更に取り出し、食べやすく切ったからし菜を少量のオリーブオイルで炒め軽くコショウ。しんなりしたら豆腐と混ぜ炒める。からし菜だけのチキナー炒めでもOK。塩殺し状態のからし菜を細かく切りおにぎりに混ぜても食がすすみます。

菊芋(きくいも)

肥大した根が菊芋です。天然のインシュリンと呼ばれる「イヌリン」が豊富で美容と健康で注目されています。シャクシャク♪とした食感が楽しい菊芋です。皮は剥きにくいのですが色が濃い部分を削るだけで食せます。:スライスして素揚げ、生でサラダ、きんぴら、煮物、味噌漬け、しょうゆ漬けなど幅広く楽しめます。

ゴーヤー(苦瓜)

ワタの部分も捨てないで天ぷらに。苦味が苦手な方はスライスしてから塩小さじ1/2と砂糖小さじ2とゴーヤーを混ぜなじませ10分。出てきた水分を捨てゴーヤーは洗わないでそのまま炒めたり茹でたりして下さい。調理の中では油となじませたり、鰹節等のうまみ成分で苦味を感じさせない工夫もあります。

コールラビ

キャベツの仲間です。風味や食感はキャベツの芯のように歯ごたえシャキッ。ほんのりとした甘みもあります。表皮は厚めにむき繊維が硬い部分も切り落してください。クセがないので生でサラダ、スープの具材に、炒めても美味しいです。あまり出回らない商品です。入荷していたらラッキー(^^)/

シカク豆(ウリズン豆)

本土では琉球四角豆で種苗が販売されています。ほんのり苦味があり独特の食感。湯がいて胡麻和えや斜めにカットして炒めたり、丸のまま天ぷらに。天ぷらは極うまです。面白い形なので切り方を変えて湯がいてからスープに浮かべると楽しい一品になります。

ジビラン(シビラン・タリヌム フルティコスム ハゼラン)

茎は2分程度葉はサッと湯がき淡白な味なので調理法を選びません。お浸し、サラダ、炒め物、和え物、油料理等。鉄分豊富。ピンクの小花も食べれます。おんなの駅の初代登録農家さんがタクシー運転士の仕事をされていた時に乗せた外国のお客さんから貰い、家の周辺に植えてから増えて葉野菜が採れない時期に重宝する有難い葉野菜として納品されたのが始まりです。実は、聞き間違えて「ジビラン」と思い込み納品書に書かれたのですがネット検索でヒットしなくて??今では沖縄ですっかり「ジビラン」で流通しているのでそのままにしてあります。昔、某TVでも取り上げて頂き調理法を紹介させていただきました。

シブイ(冬瓜)

水分たっぷりヘルシー野菜です。夏野菜ですが冷暗所で保存すると冬までもつことから「冬瓜」と。私の家でもキッチンに転がっています(笑)。1月の出荷ランキングは沖縄県が一位です。体の中の余分なナトリウムを排出し血圧を正常に保つカリウムを多く含んでいます。ビタミンCも含んでいます。 皮をむき、お好みのサイズにカットしてから冷凍してみて下さい。細胞が崩れるので冷凍後のシブイには味が短時間で染み込みやすいです。汁に煮込み料理に。

島かぼちゃ

水分が多くさっぱりとした味わいです。加熱してもズッキーニのような味わいです。さっぱり味の天ぷらも美味しいですよ。また、加熱により身が溶けやすいのでスープやカボチャクリームも作りやすいです。Βカロチンやビタミン類も豊富で免疫力アップに適しています。

島らっきょう

沖縄のらっきょうは本土のとは違い沖縄県独自のらっきょうの品種で、食す部分が細目です。本土の方にも不動の人気商品です。細いタイプは生で油みそや調理みそ、塩につけそのまま食すことも出来ます。縦半分にカットして生から炒めても美味しいです。醤油・鰹節・味噌とよく合います。漬物、天ぷら、炒め物等に!(^^)!

しんかレタス

長野県高地の川上村の夏の気候と、沖縄県恩納村の冬の気温が20度前後と似ている事から、川上村との農業技術交流により恩納村の農家さんが栽培しているレタスです。「ラプトス種」で甘みがあり瑞々しいシャキシャキ感が特徴です。「しんか」とは沖縄の方言で「仲間」の意味です。小さな山の村と海の村の大きな取り組みの「しんかレタス」は安全・安心・おいしい新鮮レタスです。

チシャ菜(チシャナバー)

肉厚でパリッとした食感です。苦味がありますので加熱調理にも向いています。焼き肉に入れたり味噌汁に。又、細かく刻み豆腐と白和えに美味しく召し上がれます。

チデークニ(島人参)

方言で「チ」は黄「デークニ」は大根ですが、黄色のごぼうのように細い人参です。滋養食でほのかな甘みで肉質は柔らかく料理のアクセントにもなります。汁物、炒め物、煮物、漬物(人参を塩でころしたあと甘味噌に漬け込むだけ。黄色が映えて見た目も綺麗です)に幅広く食せます。表皮は包丁でこそげ落してください。皮にも栄養たっぷりです。

ナーベラー(ヘチマ)

低カロリーで100g当たり16㎉。殆んどが水分。ビタミンKと葉酸を多く含みます。食物繊維も豊富でサポニンを多く含むのでコレステロールを除去し動脈硬化予防も期待されています。:必ず皮をむきナスとおなじような調理法で美味しく食せます。油炒め、味噌煮、お浸し、スープ、バター焼き。タネは大きく硬くなければそのまま取り除かなくてOKです。

パパヤー(青パパイヤ)

たんぱく質分解酵素パパインは肉を柔らかくする働きがあり、リラックス効果の天然アミノ酸ギャバも豊富。:(パパヤーイリチー)細切りにして水に付けアクを取る。肉や野菜と共に炒める。

ハンダマ(水前寺菜)

不老長寿の薬と呼ばれる。葉の裏側が緑色のタイプと紫色があります。紫色はアントシアニンという色素で抗酸化物質として知られているポリフェノールの一種です。ビタミンA、B2や鉄分が豊富。:葉のみを食用とし、生(山ウドの味に似ています)でサラダに。(沖縄のホテルバイキングのサラダコーナーには必ずと言ってよい程ハンダマの葉っぱが用意されています)加熱すると少し粘り気が出ます。和え物に。

フーチバー(よもぎ)

整腸作用、消臭、殺菌、浄血、造血作用もあります。「万能生薬」でハーブの女王です。沖縄のヨモギは内地物と比べて柔らかく苦みも薄めで香りはしっかりしています。アクの強い汁物に入れて和らげたり、細かく刻み雑炊や炊き込みご飯に入れると独特の苦みがお好きな方には向いています。天ぷらも美味しいです。

ロメインレタス

レタスの品種です。硬い葉脈で細長い葉で加熱しても耐性がありますたち型なので保管時は立てて下さい。ロメインレタスはシャキシャキの食感を持ちソーセージやベーコンと炒めたりシーザーサラダにもよく合います。

ンジャナ(ニガナ)

疲れた胃腸に苦味の滋養野菜を。魚汁に入れると臭みが緩和されます。:細かく切り水をためたボウルでアクと苦味を抜きます→苦味が苦手な方は30分くらい 苦みOKな方は10分くらい。→水気をシッカリ取り同じく水切りした木綿豆腐とよく混ぜる。味付けはピーナッツバター粒無し大さじ4・ごま油大さじ1・MIX味噌小さじ1にツナ缶1を混ぜて白和えの出来上がり。

ンスナバー(フダン草・不断草)

葉は柔らかく茎はシャキシャキです。アクが強いので下茹でしましよう。味は葉、茎共に淡白です。ビタミン類、カリウム、鉄分が豊富です。:ツナ缶と絹ごし豆腐と炒めたり、スープ煮込み、豆腐と白和えに。茎が赤・黄・白・緑のスイスチャードの場合は茎を湯がいてからピクルスで色鮮やかです。

葉ニンニク

ニンニクの成長過程が葉ニンニクです。匂いや辛みはニンニクより少ないのでニンニクが苦手な方も葉ニンニクは好きと言うお客様も多いです。油と大変相性が良いです。中華風(中国料理で良く使われています)やオイスターソース、バターも良く合いますので肉類と炒め物をお薦めします。香り絶品。本土では高知県が生産地として有名です。チャーハン、餃子、麻婆豆腐に入れても絶品です。寒い季節にもってこいの鍋に入れても美味しいです。栄養素:ビタミンCはレモンの約1.8倍ビタミンEはブロッコリーの約1.7倍ポリフェノールはトマトの約3倍と葉ニンニクには栄養がいっぱいです。

 

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