
パッションフルーツは低カロリーで栄養成分は女王級フルーツです。
果実(種含む)葉 花(ハーブの利用で有名)は様々な方法で接種できる沖縄が誇るスーパーフードです。

栄養成分を見てみますと、
携帯電話、読書、パソコン等で知らずのうちに酷使してしまう 目 の粘膜補助に役立つビタミンAはお肌の乾燥対策にも強い味方です。
体内の脂質代謝。。永遠の課題は私だけでしょうか。 生活習慣病予防に大切な栄養素 ビタミンB2もパッションフルーツには含まれています。ビタミンB2は発育のビタミンとも呼ばれお子様の成長には欠かせないビタミンです。
大人では成人男性の場合、パッションフルーツ100㌘で一日に必要なビタミンB2の半分程が摂取出来ます。
女性の方には、美容(髪の毛 爪 肌 歯)に欠かせないビタミンB6。
若返りビタミンE、葉酸、鉄分、マンガン、カリウム。
又、ミカンと同等量のビタミンCを含んでもいます。
如何でしょうか フルーツには、バナナ ブルーベリー キウイ アボガドのように身体に嬉しい栄養素上級クラスに劣らぬ優れものなんですね。

お客様の中には、職場の方にパッションフルーツをお土産で渡したら種が気になって「アケビ」のように種を吐き出してしまうから困ったものです。とお電話を下さったリピーターさんがみえました。
弊社のパッションフルーツファンの皆様は種を大事にされています。

では、私も愛してやまないパッションフルーツの種をご紹介させて頂きます。
パッションフルーツの種は食べる!をお勧め致します。

出来るだけ、胡麻と同じくバリバリ噛み砕く、又はミキサー等で粉砕して食して頂く事がより良い摂取へと繋がります。
種には、ポリフェノールの一種のピセアタンノールが沢山含まれています。これを世界で初めて発見したのは日本の企業、森永製菓さんだそうです。
このビセアタンノールがブドウ果実より7000倍以上もパッションフルーツの種には含まれています。凄いですね。
効能として期待されていますのは、体細胞の活性化で生活習慣病、美肌、血糖値、アルツハイマーの改善研究結果もあるようで、若々しく元気に過ごすには有り難い食材です。
2型糖尿病の血糖値上昇を防ぐ働きがあるとも言われています。
一日に摂取する目安は種2㌘程が適量らしいです。
実際に、私のお客様で毎日一個(生が無い時期は冷凍)を食べる習慣をつけ、薬を辞めても血糖値が安定しお医者様から まさかぁーと言われている方もいらっしゃいます。
この方はもちろん種をバリバリ派です。
次に、パッションフルーツの花、葉部位はハーブにも使われています。
ハルミンという可愛い名前の成分が骨の造形を助けます。歯周病研究の中でハルミンは破壊された歯の組織を復活させる働きを持っています。 拍手ですね。
ハーブでは安定剤、不眠解消としても有効と言われ、弊社の商品 パッションフルーツティーはパッションフルーツの果皮を利用していますが、味、香り共に癒し効果抜群です。


長々と書き連ねましたが、パッションフルーツは果皮、実、種、葉、花全てが利用出来、私達が元気に生きていく手助けを沢山してくれる 有り難い果物です。
5月末あたりから2期目が始まり、7月までが収穫時期となります。
届いた時は表皮はツルピカです。
常温で追熟させますと酸味が抜け、表皮にシワが入ってくるまで待ちますと甘味酸味が良い塩梅になります。
香りもまさにパッション!な香りを楽しんで頂けます。
フレッシュパッションはこの時期のみのご褒美です。パッションフルーツ大好物な私から皆様に絶賛お勧めさせて頂きます。